「三線はてな」

 このページは、嘗て私がアップしていたブログ「三線徒然草」に書き込んだ
記事の中で、「唄三線についての悩みや思い」や「三線そのものへの疑問」
などを再整理したものです。
 最初に断りますが、自分なりに調べたことや練習の中で感じたことを
まとめただけのものであって、「必ずしも正しいとは限らない」ということ
ご承知おき下さい。時々更新します。


「何故三線?」 最初に練習する曲
私の弱点その1 「速くなる」 私の弱点その2 「早弾きが苦手」
私の弱点その3 「歌が手につられる」

 チマグの裏の溝=爪裏の考察   よい三線の選び方
 蛇皮にとって梅雨は試練の時期 D  蛇皮の張替え
 三線の撥 F  

1.「何故三線?」の質問について

 「何故三線してるの?」と時々問われます。この問いには、次の異なる意味が込められていることが多い思います。「沖縄県人でもない」のに何故三線を?という意味と「バイオリンでもピアノでもなく、ゴルフや釣りでなく」何故三線を趣味に?という意味です。

 質問者が、「三線に興味を抱いたことのない人」の場合には次のように返事することにしています。だいたい、興味を抱いている人は、こうした質問はしないように思うのですが、これは、私の「ひがみ」でしょうか?

 前者への返事は、「西洋の楽器であるピアノを日本人が趣味や職業にするのと同じですよ」と。後者への返事は、「ゴルフや釣りを趣味してるのと同じですよ」。そして最後は、「唄三線が好きだからですかね」です。

 当方は、嘗て「投げ釣り」を趣味としていました(今も、帰省時に年3回は海に出かける)が、「何故釣りを?」と尋ねられることは皆無でした。(釣りの初心者から「投げ釣りが他の釣法と異なる魅力は?」と聞かれたことはあるが)ゴルフでも同様だと思います。

 同じ弦楽器のギターでも同様だろうと思う。ゴルフもギターもピアノも釣りもそれに触れる(生のそれに接したり、自分も一度はトライしようと思ったことがあるという意味)機会が多いからでしょう。逆に言うと、三線がまだまだ少数派だから、こうした質問が出てくるのかもしれません。

 ところで、「邦楽三味線」や「津軽三味線」「尺八」「笛」「琴」を趣味している人は尋ねられるのだろうか?「何故?」と。たぶん、聞かれることないと思うのですが、どうでしょう?

 こう考えてみると、はやり「沖縄県人でもないのになぜ三線?」が質問の意味かもしれないです。沖縄県人でも三線してない人の方が多いと思うですが。

 私の風貌と雰囲気がそもそも「音楽からおよそかけ離れている」(自分でもそう思う)からかも知れないと思い始めました。(06年11月記)

2.最初に練習する曲は?

 「三線練習で最初にやる曲は何でしょう?」

 いつか演ってみたいという「やりたい曲」と「最初に練習する曲」は別です。練習開始当時の前者は「ひやみかち節」(今も人前でやるレベルにあらず)、後者は「新安里屋ゆんた」でした。先輩にも尋ねました。「最初に練習したのは安里屋かな?」という答え。

 私たちの年代で知っている沖縄民謡は、「新安里屋ゆんた」「十九の春」「てぃんさぐぬ花」「芭蕉布」等か?私の娘に知っている沖縄民謡を尋ねるとなんと「谷茶前節」でした!なんで?理由は、「学校の授業で習った」らしい。(私は「芭蕉布」を音楽の授業で習ったような記憶がある)

 私の場合、すでにコメントで書きましたが、「新安里屋ゆんた」→「仲順流り・久高万寿主」と練習しました。昔、エイサーしていた関係で地謡をやりたかったので、耳慣れた曲を練習したわけです。

 独習派や三線倶楽部での最初の三線練習は、結局「知っていて、歌える歌から始めるのが良い」ということでしょう。知らないし、歌えない曲を練習することはできないのは自明の理です。当「さんしん隊」でも入会者の知っている曲から始めています。実際には、「新安里屋ゆんた」がほとんどです。

 私たちのさんしん隊は「教える・教えられる」という関係をとっていません。でも実際は教えることをしているのでは?と言われるかもしれませんが、スタンスはあくまで「私は、こう演っている」と示したり、「○○さんからは(この曲では)ここをよく注意された」と例示するまでです。それを受け入れるか否かは参加者側に委ねられています。逆に、参加者の手や持っている工工四に書かれている手を「盗む」ことも私はよくさせてもらっています。

 唯一の例外は、歌舞団エイサー隊のエイサー曲です。地謡として統一する必要があるので、地謡をしたい人には、歌の「グブ」や「チルアテ」もしっかり合わせるように努力しています。(手の違いについては、違和感なければ許容範囲ですが。)

3.私の「弱点」その1 「速くなる」

 私の三線の弱点は数多くあることを自覚している。「自覚していることは半分克服したこと」とは誰かの説ですが、全然克服できていないことも事実です。

 ずばり、私は三線のテンポが速くなる傾向があります。練習中の曲ほどテンポが速くなる傾向があるのは自覚しています。それは何故かも自分ではわかっています。でもセーブ出来ないのです。この心境は、故植木等さんではないけれど、「わかっちゃいるけどやめられない」です。

 それを克服するには、練習しかないこともわかっています。

私の「速くなる弱点」の分析

 「私の弱点」に関して、独習派なら誰もがお世話になる有名なHPの管理者から直メールを頂きました。ありがたい限りです。

 私は、曲を演奏中に「じわじわ速くなる」とブログに書きましたが、次の様に指摘されました。私のように、「速くなる」傾向(弱点)を持っている方々には、大きな示唆を与えるものと思いますので、氏のメールを引用しながら私の「弱点」を分析してみようと思います。

 氏曰く、
 私も、先輩からは「速くなるな!」と、よくしかられましたし、私が先輩という立場になった頃には、注意する側になりました。注意する側になったころ、気づいたことがあるのです。「速くなる」というのは、実は、徐々に速くなるのではなくて、「速くなる場所がある」ということです。

 「徐々に速くなる」のではなく、「速くなりやすいポイント」がある?というのだ。

 そして、その速くなるポイントは「3つ」あるとの指摘です。

第1〈○〉の部分
 「○拍子」と表現する人もいるようです。あの、「からぶり」「からばんち」するところです。ここは、当然「一拍」の休みをするはずなのですが、この休みの部分が短くなるのです。

第2 五分の音が入った部分
 マス目の中央にだけ文字が入っている=テンテンテン・・・ と一定のテンポで音を鳴らしている部分が続いている間は良いのですが、五分の位置に音が入る=テテテン=と、そこが速くなってしまいます。

第3 声が高くなる部分
 これは、三線ではなくて、歌の方です。声が高くなる=特に、高い声が長く続くような場所では、高音をキープするのがつらいので、三線が速くなってしまいやすいです。


 「人の三線をよく聞いてそれに合わせる」とするのは大事だが、「自分がどこで速くなるのかを知ること」がその解決の糸口になるとの指摘です。

 私は、氏のポイントをふりかえってみました。3点のうち2点に思い当たるところがありました。まず第1です。○の取り方がおかしかった。「サーセンスル」のところの「上」のポイントで速くなっていた。そして第3だ。「今日(きゆや)」は声楽譜では「六七六」ですが、この辺からの歌が私の場合怪しい。怪しいから手がどんどん進むことになったのではないか?
 更に、「速くなるのを克服するのは練習しかない」という私なりの「結論」(これが、私の「原因は何かもわかっている」の答えだった)に対しても、ズバリ!

 速くならないためには、人に合わせること。つまり、人の歌三線をしっかり聞くことが大切です。方法としては「しっかり聞いてしっかり練習する」ということです。ですが、これは「根性論」に近いものになりがちです。しっかり練習して、それでも速くなってしまったときには、「もっとしっかり聞いて、しっかり練習する」という方法しか思いつかないわけです。 それだけでは解決しにくいように思います。自分がどこで速くなるのか、その場所を知ることはとても重要だと思います。人と演奏するときに、「全部を合わせる」という意識は当然ですが、「自分は、どこで速くなっているのだろう」という意識で演奏してみると、自分の癖が、思いの外明確にわかってくると思います。

 次第にテンポが速くなるとお悩みのあなた!三つのポイントで検証してみましょう!

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A.ウトゥダマイ考察


私は、3丁の三線と1丁のカンカラ三線を持っています。3丁の内の「カミゲン三線」の弦を替えることにしました。「カミゲン」とは、フィリピン黒木(三線店の話では、フィリピンのカミゲン島で採取された黒木。産地の名前から名付けられている)八重山黒木が入手困難な中で黒木三線の棹として珍重さてています。弦の交換をしたついでに分解して写真を撮りました。

 これまで2回ほど分解したのに気づかなかったことですが、棹のチマグが胴と接する部分に多くの溝が刻まれているのに気づきました。デジカメ能力の限界か?写真のピントが合っていませんが、溝が刻まれているのは判断できると思います。当方が購入した他の2丁のユシギ三線では、そのような「技」は見られませんでした。

 胴の内側に同じように溝を刻んで音を良くする工夫がなされることがあるそうですが、これと同じ発想からされたものかも知れません。もしかして、一般的な事かも知れませんが、よくわからないので新垣三線店に問い合わせをしています。

<チマグに刻まれた溝=「ウトゥダマイ」>


 マイカミゲン三線の「チマグに刻まれた溝」について新垣三線店から返事からありました。

その部分は「ウトゥダマイ」といわれます。胴の丸みにあわせて、くぼんでいる部分の溝ですね。言葉からすると音に影響する部分だと思われますが、実際には単なる装飾なんです。「三線のはなし 宜保榮治朗著」によると「作った大工の署名」だそうです。当店ではこの溝を入れる時は放射状の溝を入れてますね。ほかにいろいろな装飾の仕方があるようですよ。

 「ウトゥダマイ」とは「音溜まり」という漢字が当てられるようです。意味からすると、確かに「音をためる」ところということで、鳴りを良くする効果がありそうですが、「大工の署名」との返事でした。寺の瓦の裏に墨守された大工の名前みたいなものということでしょう。

 「いちにの三線」のアブジ氏からは、それは、「爪裏」と指摘を受けました。また、「音響を考えてというよりも、三味線店の個性なのかなあと思っている」との示唆も頂きました。新垣三線店の返事とアブジ氏の感想は一致していました。

 このことで、また新しいことを知ることができました。新垣三線店とアブジ氏にこの場を借りて御礼申し上げます。

 <ウトゥダマイと爪裏の関係の再考>

 「ウトゥダマイ」ですが、アブジ氏から教えられた「爪裏」との関係をもう一度再考してみました。今日まで「ウトゥダマイ=爪裏」と思いこんでいましたが、何か不正確では?と思い出しました。

 そこで、再定義。「ウトゥダマイ」は「音溜り」で間違いないとして、それは、チマグの胴接触部分を指していて、「裏爪」は「ウトゥダマイ」の表面に刻まれた模様の名称ということだと両者の関係を整理してみました。同時に得られた2つの情報だったので冷静に考えてみることができませんでしたが、これがたぶん正しい?と思います。

 どうでしょう? 

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4.私の「弱点」その2 早弾きが苦手

 私は、今でこそ早弾きの曲を何曲かは出来るようにはなっていますが、(独習時代から自分でも自覚していたのですが)早弾きが苦手です。そして今も苦手です。「(早弾きの曲は)リズムが大事。聴いている人が踊りたくなるようなリズムを刻まないと!」といけないことがわかっていますが、「早弾きのリズムを正しく刻めていない」のが現状です。

 実は、私が「速くなる弱点」の次に大きな悩みにしているのが、この「早弾き」です。「タッカ、タッカ」のリズムを正確に刻むのは本当に難しいです。

 私なりに考えている克服法は、(1)早弾きの得意な人と一緒に練習する。しかし、そうそうそんな恵まれた機会はありません。そこで次に行ってることは(2)早弾きの曲をテンポをスローにして、且つ「タッカ、タッカ」のリズムを刻む練習をすることです。ゆっくり演奏することでメリハリをつけようというものです。これは易しいようですが、案外難しいです。「言うは易し、行うは難し」とはよくいったものです。未だに、「ペタペタ」感がぬぐえません。

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5.「自分なりのよい三線」の選び方

 三線についてのうんちくには明るくないので、正確なことは解りませんが、自身の整理のためにまとめてみます。どんな三線買ったらよい?というよくある質問への答えの参考にはなるかも知れません。これが本当に正しいのか自信はありません。

(1)三線の値段は基本的に棹の種類により決まります。高い順番から言うと、八重山黒木(エーマー)→カミゲン(フィリピン黒木)→カマゴン→シマコク→ゆし木です。最近は、ベトナム産の「鉄刀木」(タガヤサン)という唐木の一種や琉球松も使われています。

(2)八重山黒木は今は皆目手に入らないそうです。今は伐採禁止ですし。それと同等の棹が「カミゲン」です。フィリピンのカミゲン島で取れることからその名前がついたそうです。

(3)ところが、棹が高いからといって必ずしも良い音が出るとは限らないのが楽器の難しいところです。バイオリンでも同じでしょう。「棹、胴(その材質)、皮(その厚みと張り方)の微妙なトータルバランスで決まる」とは私の懇意にする三線屋さんの弁です。

(4)従って、よい三線(特に2丁目)に出逢うには、三線店巡りなどそれなりに努力が必要だということです。しかし、本土の人間はいくつもの三線店をめぐることはできません。そこで、どの三線を購入するかを悩んでしまう人には、私は、次のように薦めます。

 すでに三線を3丁購入してしまった私は今思います。
 邦楽三味線なら中古でも何十万です。それに比べれば三線は安いもの。お手軽です。それに、そもそもどんな趣味(ゴルフ、釣り、車等)でも金はかかる。それに比べれば三線は明らかに安上がりで、1丁だけでも一生楽しめるものです。最初の三線は、これから趣味にするであろう三線に投資できる懐具合(購入限度)を決めて三線屋さんに行くことです。さすれば、「その時点での最高の三線」を購入できるでしょう。

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私の弱点 その3 手に歌がつられる

 私の弱点は1.速くなる。2.早弾きが苦手。そして3つめは「歌が手につられる」です。私はカラオケ好きですが、二部合唱が大の苦手、いやできないという方が正確です。すぐに相手につられます。自分でも情けない。

 歌のメロディー通りに手が作られていればこんな嬉しいことはない!でも声楽譜と工工四は異なることが多くあります。私は、工工四に歌がついついつられる欠点を持っています。

 それを克服する手段は思いつきません。あるとすれば、まず「歌を先に頭にたたき込む」ということだけです。「工工四には絶対に手を出さず、ひたすら歌を聴きまくり、歌いまくること」です。歌は声楽譜で確認すると更によいと思います。
 しかし、歌をマスターしたと思っても、それはやはり「幻想」であることが多いことを自覚する私です。 

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蛇皮は梅雨と梅雨明けが試練の季節

  ←計3カ所が破れた私の三線

 ビニール皮や強化張り(二重張り)では皮の破れはまず破れることはありません。しかし、本皮の場合は、「いつかは破れる」という運命を背負っています。緩く張った場合は破れることはないかもしれませんが、強く張っている本皮はいつかは破れるものです。

 私の愛器カミゲン三線の蛇皮の破れが秘かに進行していました。06年6月に最初の亀裂(胴の左端)発見。購入して2年半だった。三線屋さんに言われたとおり、亀裂を接着剤で補修してそのまま使用してきました。蛇皮は接着剤の厚化粧状態。

 ところが、またしても、一ヶ月後の7月末に別の2箇所(胴の中央の男弦の下と胴左下)での破れの兆候(鱗と鱗の間に幅広い白線。その後予想通り破れた!)を発見したのです。実は、重大な勘違いをしていたのです。1カ所の破れができた→皮は少し緩んでいるだろうから他の箇所で破れることはないだろう→もう一本の本皮三線の手入れ(弾いてあげて皮に運動させる)をすべきと。

 前回に紹介した三線屋さんのメールでは、「梅雨時期に蛇皮が水分を吸い込み乾燥するときに破れやすくなります」との指摘がありました。”7月中旬は雨も多く、湿気を吸い込んだに違いない、梅雨明けとともに乾燥がすすんできた”と考えれば、もっと注意しておけば良かった!と反省しています。今回も接着剤で補強しました。完全に破断したら張り替えを三線屋さんに頼もうと思っています。

梅雨と梅雨明けの時期が蛇皮にとって試練の時」ということを胆に銘じたいと思います。

次は、蛇皮張替の顛末を書きたいと思います。

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蛇皮の張り替え

 08年12月に池武当新垣三線店で皮の表面を張り替えた黒木三線(写真)。
もちろん、黒木といってもフィリピン黒木(カミゲン)です。


 張り替えて約三ヶ月。新皮が胴になじんできて、よく「鳴る」ようになってきました。
張替時より明らかに余韻が出てきているように思います。贔屓めの評価ですが。


お世話になった三線店(沖縄市)
破れた皮をはがす店主

 最初の蛇皮は3年の命でしたが、今回は何年の「寿命」でしょうか?
「少し強めに張った」と三線店の話なので、「毎日弾いて皮に運動させるのが
長生きの秘訣」を肝に銘じたいと思います。

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三線の撥

 私は、三線の撥を4つ持っています。どれも、水牛の角製だそうです。最も一般的な材質でしょう。カミゲン三線を購入したときにサービスで三線屋さんからもらったものが一番の愛用です。

 「古典では大きな撥、早弾きは小さな撥」という話を聞いたことがありますが、これは「?」だと思います。大きな撥で早弾きしている重鎮はたくさんおられます。

 撥について三線屋さんから聞いた話で驚いたことがあります。水牛の角は大きいので一つの角から何個もの撥が加工できるものと思っていましたが、「一つの角から一つの撥」しかできないそうです。角の太い所は空洞になっていて、撥として使えるのは先端部分のみだと教えられました。私は2頭分の角を「消費」したことになります。

 ちなみに、私はエレキ三線を弾くときは、人差し指の「マイ生爪」を使用しています。撥で弾くと音が強すぎるように思うのです。家で練習する時も「マイ生爪」を使用しています。音が小さくなるからです。

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